CODE-R: 2007年2月アーカイブ
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本日の取材は大阪の堺にて。
老健の施設におけるシステム導入事例なんだけど、いやもうすばらしい話が聞けた。こーゆー施設で働ける介護職員ってのは、満足感もやりがいもあるだろう なーと。もちろん、利用者にとってもいいことなんだろうね。

それはともかく、大阪は遠い。
まず、物理的に遠い。東京からは500km以上も離れているのだから当たり前。歩いていくなんて(現代では)とんでもない話だ。

でもって、私の場合、心理的にも遠かったりする。大阪というとどうしても“文化も違えば言葉も違う外国のような場所”というイメージがある。もちろん、大 阪出身の友人知人もいるが、それがかえって“外国”の印象を強める原因になっているのかもしれない。濃い連中が多いからなあ。

ところが、新幹線を使うと、この距離が一気に近くなる。
陸続きでパスポートもビザもいらないし、のぞみなら片道3時間もかからない。いつの知識なのか、私の中では“東京?大阪間は3時間半”というイメージが あったので、それより1時間近く早く着くことになる。なかなかやりますな、新幹線。

ただね、日帰りはやっぱりきつかった。
新幹線の日帰り出張は、せいぜい名古屋か仙台までだなあ、とあらためて実感。
えらい疲れた。今日はさっさと寝てしまおう。

 

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取材の合間に日比谷公園とその周辺をポタリング。
さすがはA-bike、注目を集めること集めること。

しかも、今日は6人に声をかけられた。たいていは「それ自転車なの?」なんだけど、中にひとり、「それどこで買ったんですか?」という方も。とりあえず、 UKのサイトと大作商事を教えてあげた。

現代の東京って、道ばたに死人が転がっていても知らんぷりして闊歩するようなところがある。見知らぬ人に声をかけるのは、ティッシュ配りかキャッチセール ス、あるいはナンパくらいだろうか。

そんな環境の中、見ず知らずの他人が乗っている自転車について聞いてくるのだから、よっぽどインパクトがあるんだろうねえ。

 

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人間とは、環境に慣れる生き物である。
おまけに忘れっぽい生き物でもある。
少なくとも私はそういう生き物である。

かつて狂おしいまでに渇望した環境を手に入れたときの感動はどこに行ったのだろう?
不便なことが当たり前だった頃の苦労はどこに忘れてしまったのだろう?

――何が言いたいのかとゆーと、つまりはFTTH環境ってすっかり当たり前で慣れきっちゃったよねえ、ということ。かつては9600ボー(bpsではな く!)で早いなあなんて時代もあったのにねえ。それが今じゃ、数十Mbpsのスループットが当たり前ですから。

まーね、自分が慣れきっちゃうだけならいいのかもしれないけど、FTTHが完全に普及しているわけではないことを忘れちゃいけない。山間部や(採算の取れ ない)過疎地、離島など、じつはブロードバンド・ゼロ地域はまだまだたくさんある。そのことをあらためて確認したのが、本日開催された「次世代ブロードバ ンド技術の利用環境整備に関する研究会(第3回)」である。

ブロードバンドの利活用がエンタメだけではない――というか、防災や医療など社会に不可欠な要素のインフラとなることを考えると、ブロードバンド・ゼロ地 域をなくす方向への努力は続けるべきかと。

そういう観点からは、今日の報告にあった高速光無線の性能向上には大いに期待したい。光無線によるビル間通信なんかはだいぶ前からあったし、実際に私も営 業ツール作成などで扱ったことがある。ただし、現在の光無線の研究は、10Gbとか100Gbとかの世界。まさに「次世代ブロードバンド」なのである。

でもって、じつはこれが重要なのは何も過疎地域や山間部だけに限らない。都市部だって恩恵を受けるのだ。たとえば、免許のいらない光無線でビル間通信が行 える。これは、都心にいくつかのオフィスビルを持つ企業や、複数キャンパスを持つ大学などにとってありがたい。

そもそも、なんでビル間通信なんてものが必要なのか。たとえば、道路を挟んで向かいあったビルの両方にオフィスを借りていたとしよう。この場合、2つのオ フィスのネットワークをどうやって結べばいいのか。当たり前であるが、勝手に道路を掘って光ファイバーを通すようなことはできない。空中にファイバーケー ブルを張るのもダメ。

そうなると、結局は高価なネットワークサービスに加入して、メトロネットとか広域イーサとかね、そゆのにお金を払わなきゃならなかった。目の前に見えるオ フィスと通信するためにだよ? まあそんなわけで、目で見えるのなら光で通信できるじゃないか、という話になるのだ。

ただし、新しい技術を実際に広範に適用できるものにするためには、当然ながらきちんとした実証実験も必要になる。研究会事務局は、今秋にもさまざまな条件 下での実証実験を行うことを提案した。これが、ブロードバンド・ゼロ地域の解消への弾みになればいいんだけど。

 

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ずらりと並んだグレー電話。
最近、公衆電話が減ってるだけに、なんか新鮮な感じがした。

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さらにすごいのは、なぜか「NTT Personal」がある!
昔、フリップ部分がデータ通信カードになってる機種、使ってたなあ。

 

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小さいだろうとは思っていたけど、まさかここまで小さかったとは。
注文からわずか一週間で届いたA-bikeは、中身が自転車だとはとうてい信じられないほどのコンパクトダンボールに入っていた。

てゆーかね、ダンボールの上に取っ手がついていて、片手でひょいとぶら下げられるの。自転車がだよ?
いやもう、まるっきりジョークのような小ささと軽さに、思わず笑いが止まらなくなってしまいましたよ。

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変形(あえて変形といおう)方法は直感的にわかる。なんてゆーか途中のガウォーク状態がわりとおもしろかったりもするんだけど、とりあえずはバトロイドに 変形完了。

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でもって特徴的なのが、いわゆる「クイックスタートガイド」が付属していること。ぺらぺらの大きな紙一枚に、折りたたみ状態から乗車状態までの変形手順、 および変形時の注意点などがわかりやすく掲載されている。

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セーフティがきちんとはまっているかどうかなどのチェックは、安全に直結する部分なのでこーゆー わかりやすいマニュアルがついているのはありがたい。これなら、英語が分からない人でも絵だけで理解できるしねえ。

とりあえず変形にも問題はない模様。
ただし、タイヤがあまりに小径なため、空気入れの口金がはまらない……。
乗車テストは、小径タイヤ用のアダプタを買って、ちゃんと空気を入れてからにしよう。

 

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KrispyKreme(クリスピー・ク リーム・ドーナツ)の新宿サザンテラス店前は、相も変わらず長蛇の列。
打ち合わせでサザンタワーのMSに行くたびに思うんだけど、ホントによく並ぶよなあ。

ちなみに、この写真を撮ったのは昼休み少し前の時間であり、わりと人は少ない方。打ち合わせが終わった後に見たら、この倍くらいはいたもんねえ。

サザンテラス店のオープンが去年の12月15日だから、かれこれ2か月はたっている。にもかかわらずこの盛況ぶりというのは、KKがそれほどおいしいの か、それとも列があるとそれだけで並びたくなる(多くの)日本人の習性にすぎないのか。どっちなんだろうね。

並ばなくても買えるようになったら、一回食べてみたいとは思うけど。

 

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前々から欲しいと思っていた、超小型折りたたみ自転車「A-bike」をとうとう購入した。
てゆーか、実際に注文したのは日本時間の2月14日02:30(英国時間で2月13日17:30)だから、もう一週間以上前なんだけどね。ちゃんと商品も 届いたので、購入の過程もいちおう記録として残そうかと。

購入は、こちらのA-bikeのサイトから行える。
http://www.a-bike.co.uk/

トップページを見てもらえれば分かるが、2月いっぱいは?100割引販売なのである。?1がだいたい235?240円くらいだから、じつに2万円以上の大 割引。本体は?130で買えることになる。
でもって、日本までの送料が?55(現在は?65になっている模様)。総額?185であり、日本円で4万4千円前後。これはかなりお買い得でしょう。

購入の方法は至って簡単。まずはアカウント作成から始めるが、クレジット決済のネット通販を利用したことがある人なら、とくにとまどうことはないはずだ。 あえて問題を挙げるとすればぜんぶ英語ということくらいか。とはいえ、自分の名前や住所を入力するくらいはどうってことないだろう。

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海外からの個人輸入(になるのかな?)に慣れていない人のためにいちおう書いておくと。住所は日本語表記と逆に書いておけばよろしい。つまり、末 端部分から書き始めればOKということだ。
たとえば、

〒123?4567
埼玉県 入間市 ほげほげ台 1?2?3 ふがふが荘999号室
電話番号 04?xxxx?xxxx

なんて住所だったとしよう。
その場合は、左の画像のような感じで入力しておけばいい。
ぶっちゃけ、国名と郵便番号さえあっていれば日本までは届く(はず)。でもって、そこから先は国内の配送業者の仕事なので、その人たちに伝われば問題ない のだ。

カード決済で注文すると、SECPayから決済完了のメールが、A-bikeからは受注完了のメールがすぐに届く。「発送は2日以内に行います。発送の際 にはメール通知」みたいな内容があるが、海外への配送の場合はこの限りでもないらしい(どうやら、ヤマトや佐川、日通などが行っているような追跡サービス の番号通知らしい)。とくになんの連絡もないまま、約一週間後にいきなり荷物が届いた。

あと、荷物を受け取る際には関税分として1,400円を支払う必要がある。できれば小銭のご用意も。

 

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ABS樹脂製のナイフホルダーと5種類のステンレスナイフのセット。
ナイフホルダーには安全のためのマグネットも内蔵され、製品保証はなんと25年間。

――とまあ、これだけ聞けばちょっと高級なキッチン製品のような感じだけど。

このTHE EX VOODOO KNIFE SETのすごいところは、そのデザインにある。
見ての通り、ナイフホルダーが人形になっているわけで。
その辺が“VOODOO”なのかな。

関連商品にはOUCH - THE VOODOO DOLL TOOTHPICK HOLDERなんてものもある。

 

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かなり昔からコンセプトはあったものの、実現はまだまだ先だろうと思っていたんだけど。

つ いに製品化だそうです。開発したのはPolymer Visionという会社。

どんな製品かというと、見ての通り曲げられるディスプレイを巻き取り式にした、いわゆるコンテンツビューア。まあ、小さくまとめられる電子ブックみたいな もんですな。

あと、データ通信機能も搭載して、そのあたりはどうもTelecom Italiaから提供されるそうな。

個人的には、縦書きの新聞記事を読めるサイズの端末が欲しいところ。まんま新聞サイズとは言わないけれど、A4くらいは是非とも。

でもって、新聞各社がこーゆー端末向けの配信をするの。内容は紙版とまったく一緒で、ちょっとレイアウトが違うくらい。毎朝、電子データで新聞が届けられ るようになれば、これほどありがたいことはない。古新聞は発生しなくなるし、明け方の配達バイクの音に起こされることもなくなるし。

願わくは、日本でも展開されんことを。

 

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昨日のニュースだったかな、またぞろ柳沢厚労相が不健全な不適切な発言をしたとかで野党に叩かれている模様。
まあ、それはそれとして、どうにも違和感を感じたのが(例によって)首相の発言だったりする。

「そういう言葉を捉えていろいろ言うんじゃなくて、真意を汲み取って欲しい」

といったような内容の言葉。
これがね、人と人の付き合いの中での話なら、まったくもってその通り。言葉尻をとらえるんじゃなくて、そこから真意を汲み取るってのも大切なことだと思 う。
ただ、「言葉によらず真意を汲み取ってもらわなきゃならない大臣」っていうのは、さすがにどうかと思うわけで。

そもそも、政治家にとって言葉というのは最大の武器であるはず。てゆーか、そうあるべき。
戦国時代ならいざ知らず(というか戦国の世でも)、対話によって人々を説得する(もしくは丸め込む)のが政治家の根幹であるべきではないかと。

ホンネと建前の使い分けすらできないとか――個人的には、使い分けができて、さらに建前に対してもちゃんと実行がともなえば、個人としてのホンネなどどう であろうとかまわないと思う――、あるいは言葉の選び方が下手くそなので皆さん真意を汲み取ってくださいとか。

こーゆーのを目の当たりにすると、識見だの何だの言う前に、“政治家としての能力”が絶対的に不足しているような気がしてならない。でもって、そういう状 態が問題にならないあたりが、今の政治の問題なのかーと(その点、小泉さんは言葉の力を最大に活用した人のひとり)。

野党もね、閣僚の発言内容で攻勢を強めるのも悪くないとは思うけど、この際ホンネも人柄もどうでもいいわけですよ、極論すれば。
むしろ、「ホンネと建前の使い分けや真意の伝達すらできない、いわば能力不足の人材を閣僚に任命した首相の責任を追及する」み たいな、ロジック面での展開はできないもんだろうか

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