W-ZERO3は使えば使うほどに便利な機体。
人によっては通勤中の動画・音楽鑑賞に使うこともあるし、私の場合はスケジュール帳やアイデア帳、原稿執筆用としてなどに使っている。
で、便利なのはいいのだが、使えば使うほど減っていくものもあるわけで。
それがバッテリ残量というわけ。
とゆーわけで当然、残り容量に対してそれなりに敏感にならざるを得ない。
ウィルコムファンサイトでも紹介されているんだけど、これにはKOTETUさん作の「BatteryMonitor」が 非常によろしい。W-ZERO3の仕様上、大まかなパーセンテージでしか表示されない(ソフト自体は1%刻みで表示できる)が、残量が少なくなってくると アイコンも警告色に変わってくれるし、なかなか便利なのである。
それに、このソフトには他にもいろいろな機能がてんこ盛り。左ソフトキーのバグを解消してくれたり、ソフトリセットが行えたり、無通信時間を検出し てPHS接続を自動切断してくれたり。
ホントに至れり尽くせりなんですな。しかも、全部が必要な機能なのでいっさいの無駄がない。
そんな感じに重宝してはいるんだけど。
バッテリ残量を意識しすぎるあまりにせせこましい使い方になってしまうようでは、モバイル機器としてのポテンシャルを活かしきれないんだろうなあ、やっぱ り――ということで、外出時には必ずW-ZERO3で使用できる外付けバッテリも携帯することにしている。

私が持ち歩いているBATT-03というこのバッテリ。5V×4400mAh=22Whの電力容量値を誇る。W-ZERO3の内蔵 バッテリが3.7V×1500mAh=5.55Whなので、約4倍の電力容量値ということになる。
取り扱い会社であるアイアールキューブの 紹介ページには「約3倍の容量」と書いてあるけど、これは電流容量値が約3倍という意味だろーね、きっと。バッテリの駆動時間を比較する場合は、電圧×電 流容量値から求められる電力容量値で比較しましょう。このへんのバッテリの基礎知識には、ベイサンのサイト にわかりやすい解説がある。
もちろんロスなんかもあるだろうから、まるまる4倍というわけにはいかないんだろうけど、それでもバッテリの予備を4個分も持ち歩いていると思えば かなり心強い。
てゆーか、感覚としてはコンセント不要のACアダプタ。
だってねえ、W-ZERO3本体からしてみれば、つながったケーブルの先にあるのがコンセントだろうが外部バッテリだろうが、普通に使いながら充電できる という点には何ら変わりないわけで。

ケーブルが巻き取り式でじゃまにならない上、重さも150gとかなり軽いので、気軽にポケットの中に放り込んでおける。
ただし、このBATT-03に充電するためのACアダプタはやたらとでかいので注意が必要。2番目の写真の一番左がそのACアダプタなんだけど、見ての通 りバッテリ本体よりもかさばるくらいの容積なのだ。
なので、私はこのACアダプタは箱にしまったままにしてある。代わりに使っているのが、
FILCO のモバイルクルーザー for W-ZERO3(同じ写真の一番右側)。
コンセント部分が折りたためてかなりコンパクトになる。W-ZERO3本 体への充電はもちろん、BATT-03にも充電できる優れもの。
出張などのときでも、このモバイルクルーザーとBATT-03があれば電源周りの心配はほぼいらなくなる。
もちろん、普段の使用でもバッテリ残量を気にせずにガンガン使えるようになる。
ま、無線LANを使わないときはオフにしておく、電波ランプもオフにしておく――くらいの気遣いはした方がいいと思うけど。
ちなみにお値段の方は。
BATT-03が4,500円。
モバイルクルーザーが1,400円。
W-ZERO3の標準バッテリが6,000円することを考えると、かなりお買い得なのではないだろうか。